【SEO入門編】noindexとは?SEOで正しく使う判断基準

noindexとは?検索エンジンはどう理解しているのか

noindexとは、
「このページは検索結果に表示しないでください」
と検索エンジンに伝えるための指示です。

HTMLの <head> 内に、次のようなタグを設置します。

<meta name="robots" content="noindex">

これにより、検索エンジン(例:Google)は
そのページをクロールしても、検索結果には表示しなくなります。

削除やリダイレクトとは違い、
ページ自体は残したまま、検索対象から外せる
という点が、noindexの大きな特徴です。


なぜnoindexはSEOで重要なのか

noindexは「順位を下げるためのタグ」ではありません。
むしろ、SEO評価を守るために使う整理ツール です。

サイト全体の評価を守る役割

検索エンジンは、
ページ単体だけでなく「サイト全体の品質」も評価しています。

そのため、

  • 内容が薄いページ
  • 重複しやすいページ
  • SEO的に価値が低いページ

を放置していると、
本来評価されるべき重要ページまで評価されにくくなる
可能性があります。

noindexは、そうしたページを整理し、
評価を集中させるための手段 です。


noindexを使うべき代表的なページ

すべてのページにSEO評価が必要なわけではありません。
noindexを検討すべき代表例を整理します。


① サンクスページ・完了ページ

  • お問い合わせ完了
  • 資料請求完了
  • 購入完了ページ

これらは検索ニーズがなく、
検索結果に表示する必要もありません。


② 内容が薄い補助的ページ

  • タグ一覧ページ
  • ページネーションの2ページ目以降
  • 絞り込み結果ページ

重複コンテンツになりやすく、
SEO評価を分散させる原因にもなります。


③ 一時的に公開しているページ

  • テストページ
  • 限定公開のキャンペーンページ
  • 短期間だけ使う告知ページ

後から削除する予定がある場合は、
最初からnoindexを設定しておくと安全です。


noindexを使ってはいけないページ

noindexは便利ですが、
使いどころを間違えると致命的 です。

検索流入を狙うメインページ

  • トップページ
  • サービス紹介ページ
  • 集客用の記事ページ

これらにnoindexを設定すると、
検索結果から完全に消えてしまいます。

「順位が上がらないから、とりあえずnoindex」
という使い方は、絶対に避けましょう。


noindex・削除・301リダイレクトの使い分け

混同されやすい3つを、シンプルに整理します。

  • noindex
    → ページは残すが、検索結果には出さない
  • 301リダイレクト
    → 別のページに恒久的に統合する
  • 削除(404 / 410)
    → ページ自体が不要な場合

「そのページを今後どうしたいか?」
を基準に判断することが重要です。


noindex設定時の注意点

Search Consoleでの反映確認

noindexを設定しても、
すぐに検索結果から消えるとは限りません。

Search Consoleで、

  • インデックス未登録
  • 除外(noindex)

になっているかを必ず確認しましょう。


内部リンクは残しても問題ない?

noindexページに内部リンクがあっても問題ありません。
ただし、内部リンクを集めすぎると評価が分散 するため、

  • 重要ページへのリンクを優先
  • noindexページは補助的な位置づけ

にしておくのがおすすめです。


まとめ:noindexは「整理のためのSEO施策」

noindexは、
ページを隠すためのテクニックではありません。

  • サイト全体の品質を保つ
  • 評価を重要ページに集中させる
  • 重複・低品質リスクを下げる

ための 戦略的なSEO施策 です。

「このページは検索結果に必要か?」
を一度立ち止まって考えるだけで、
SEOの安定性は大きく変わってきます。

投稿者プロフィール

マーケティングダイナー管理人
本サイトの管理人です。サイトの運営と記事執筆も行っています。